建物を建てる際には、いろいろな制限があります。

その１つの建蔽率（けんぺいりつ）についてお話したいと思います。

さて、建蔽率とは

一言でいうと
　　　　敷地面積に対する建築面積（建坪）の割合　のことをいいます。
　　　　　　　　　　　　　（※建築面積については、次回お話ししたいと思います。＾＾）



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例えば・・・、

１００坪の敷地面積に対して、建ぺい率が６０％と定められている地域であれば

　　　　　　　　　　　１００坪　×　６０％　＝　６０坪
　　　　　　　　　（敷地面積）×（建蔽率）＝最大建築面積

となり、その敷地には建築面積が最大６０坪までの建物を建てることができます。


　　　　


建蔽率の割合は、用途地域・その場所によって定められていますので、

狭小地の土地を購入して新築される場合は、確認するポイントの１つ　ですね。＾＾


　「　 建坪　３０坪の住宅　を建てたい　」　　


というのであれば、
気に入った土地の建ぺい率が６０％と定められている地域だと５０坪以上の敷地面積が必要になります。

新築をお考えのお客様は、ぜひご確認くださいませ