不動産を売却したり、購入したりすると、

必ず税金というものが付いてまわってきます。＾＾；

取り引きの当事者、、つまりお客様にとっては
少々耳のイタイ話ではありますが、

私たち不動産業者にとっても
立場上、心苦しくなるときもあります。

しかし、
この社会で生活していく以上、避けては通れない道ですので

いざ、当事者になったときに税金の存在を知らなかった。でソンするよりは、

事前に知っておく必要があるかと思います。


ここではまず、不動産取得税　について少しオハナシしたいと思います。

不動産取得税は名前の通り、不動産を取得したとき、

つまり、土地や建物を買ったとき（厳密に言えば、「交換」・「贈与」・「増改築」なども含む。）
にかけられる税金です。

「買ったとき」ですので、一つの不動産に対して
一度きり、税金を支払いさえすれば、それで取得税は完了します。

不動産取得税は、不動産が存在する都道府県に納める税金ですので、

不動産を取得後、
本人宛てに各都道府県税事務所から通知があり、
そこへ遅滞なく支払うカタチになります。


次回は、

では一体、いくら不動産取得税を支払えばよいのか？

その控除の制度は？

のオハナシをしたいと思います。